WEDDING THEME
大切な人と、大切な場所で、大切な想いを伝える一日
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WEDDING DATA
- 季節
- 2022年11月
- 挙式会場
- アカガネリゾート京都東山
- 挙式スタイル
- 約束式
- 人数
- 43名様
AKAGANE RESORTとゆかりのある新郎様新婦様。新郎様は以前、AKAGANE RESORTのサービススタッフとしてご活躍されており、新婦様はプランナーとしてご活躍中。同期入社をされたおふたりは、はじめて配属されたこの場所で、運命的な出会いを果たされました。だからこそ、AKAGANE RESORTに人一倍思い入れのあるおふたり。「結婚式を挙げるならば、出会ったこの場所で」と特別な想いをお話くださいました。「結婚式はいずれ挙げたい」とお考えのあったおふたりでしたが、新婦様のお腹に小さな命が宿っていることが分かり、時期を悩まれたそう。しかし「ふたりの晴れ姿が見たい」と親御様からの後押しもあり、このタイミングで結婚式を挙げることを決意されたおふたりは、体調や感染対策に十分に配慮されながら心をこめてご準備くださいました。
AKAGANE RESORTの魅力を知り尽くす新郎様と新婦様
AKAGANE RESORTは、「銅」の加工メーカーのオーナー様の邸宅として建てられた大正建築。歴史と趣が感じられる唯一無二の空間を、一棟貸切で贅沢に味わっていただけます。また、門をくぐるとそこには700坪の広大な森が広がっており、周囲の観光地のにぎわいとは一線を画した別世界に。AKAGANE RESORTの魅力を知り尽くすおふたりだからこそ、ここでしか味わえない非日常空間をゲストの皆様にご体感いただきたいとの想いをお持ちでした。さらに、東京からお越しくださるゲストが多いことから、京都らしいロケーションをお望みだったおふたり。京都を代表する数々の名所が徒歩圏内であることも、おふたりがAKAGANE RESORTでの結婚式をお選びになった決め手のひとつとなりました。
お互いの価値観や想いを共有し合ったお打合せ
お打合せでは“LETTER”を行いました。“LETTER”とは、これまでの自分自身の人生を振り返り、価値観を言葉にすることによって『自分自身』を人生のパートナーに伝えるお手紙のこと。事前に、お互いが大切にしていることや価値観を共有し合い、結婚式の準備に向けておふたりの心をひとつにしていただきました。おふたりが思い描く結婚式のテーマは、ゲストに感謝の気持ちを伝え、心から楽しんでいただけるような結婚式。おもてなしやサプライズをたくさん取り入れられ、ゲストを想うおふたりのあたたかなお気持ちが随所に表れたお打合せとなりました。
おふたりの言葉で結ぶ『約束式』
いよいよ迎えられた結婚式当日。まずチャペルにご入場されたのは、新郎様とお父様でした。お父様との思い出を噛みしめるように、一歩一歩を歩まれた新郎様。お父様との新たな思い出が心に刻まれた、かけがえのないひとときとなりました。続いて、新婦様がお父様とご入場。お母様から筥迫の儀が行われ、笑顔とぬくもりがあふれる穏やかなシーンに。バージンロードをお父様と歩まれる新婦様の清らかなお姿に、ゲストが涙する感動的な場面となりました。おふたりがお選びになった挙式スタイルは、大切な人たちの前で夫婦の約束を結ぶ『約束式』。おふたりが紡いだ“約束の言葉”をゲストの前で述べられ、夫婦の絆と心がより固く結ばれたお時間に。ご家族やゲストを大切に想うお気持ちが伝わる、あたたかな挙式となりました。
特別な思い入れのある“胡蝶蘭”
披露宴会場へ入場されたゲストの目をまず惹いたのは、メインテーブルの周りを見事に咲き誇る胡蝶蘭でした。胡蝶蘭は、新婦様の親御様が結婚式をされた際に使用された、親御様にとって特別な思い入れのあるお花。自身の結婚式でも同じお花を取り入れたいと、新婦様がこだわってお選びになりました。会場の研ぎ澄まされた空間は、ナイトウエディングならではのロマンチックな雰囲気も相まって、洗練された大人の空間に。披露宴への期待に胸を膨らませるゲストの皆様を、幻想的な世界へと誘いました。
京都らしく『和』を基調とした結婚式
京都という地だからこそ、日本の伝統美である白無垢を着て結婚式を挙げたいとの想いを抱かれていた新婦様。そんな新婦様が結婚式でお召しになった運命の一着は、AKAGANE RESORTのモチーフでもある“孔雀”が刺繍された白無垢でした。披露宴では、和装にぴったりな演出を取り入れられたおふたり。新婦様のお腹にいる赤ちゃんの性別を、“だるまの目入れ”演出でゲストの皆様にお披露目されました。高揚感の高まる演出に、ゲストも大盛り上がり。ゲストからの祝福のお気持ちが伝わる、和やかなひとときなりました。
ご家族・ゲストとの時間を心ゆくまで楽しまれたおふたり
和装から洋装へとお召替えをされてご入場された新郎様新婦様。和装の上品な佇まいから一転、親しみやすいカジュアルな雰囲気に。お色直し後も、ゲストとの写真撮影やご歓談を心ゆくまで楽しまれたおふたりでした。披露宴の結びでは、新郎様新婦様から親御様へ感謝のお手紙をご用意。そして、親御様からもおふたりに向けてお手紙をご用意されていました。今日という日を素晴らしい日を迎えられたのは「ふたりの晴れ姿が見たい」と、親御様からの後押しがあったから。ご家族との絆がさらに強められた、心あたたまる結婚式となりました。
プランナーより
大切なおふたりの結婚式を任せていただき、本当に嬉しく思っております。また、毎回の宿題も完璧に仕上げてきてくださったおふたりには脱帽しました。進行を全てわかってはいましたが、ご家族とゲストの皆様の笑顔や涙は勿論のこと、おふたりの姿を見ているだけで涙が溢れてしまいました。この度は誠におめでとうございました。末永くお幸せにお過ごしくださいね。
WEDDING REPORT
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