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  • 北海道|函館

    北海道函館市

    酒造箱館醸蔵、合同酒精株式会社

    北海道は酒どころとして名前が思い浮かぶことは少ないかもしれませんが、北海道の日本酒づくりの歴史は江戸時代に江差や松前、函館で始まり、その後明治維新後本格的に始まったそうです。寒い季節に仕込みをする日本酒は、北海道の気候が酒づくりにマッチしているようで、現在では個性的な日本酒が揃っています。

    函館の地酒
    彗星 特別純米酒 生貯蔵酒

    酒造:箱館醸蔵

    北海道水田の発祥の地である大野平野で栽培される彗星を使用した純米酒。酒米本来の旨味を品よく引き立てながら、飲み口はすっとキレが良く爽やか。

    シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50

    酒造:合同酒精株式会社

    「ワイングラスで香りを楽しむ」をコンセプトに北海道産酒造好適米「吟風」を100%使用した、なめらかでコクのある味わいの純米大吟醸。ワイングラスに注ぐことで優雅で芳醇な香りが引き立ち、奥深い味わいを楽しめます。魚介類を使った料理との相性が良い。

  • 千葉県|佐原

    千葉県香取市

    酒造馬場本店酒造

    県内各地で日本酒作りが行われる千葉県は、1624年に日本酒造りが始まり、現在では35軒の酒造が。全国的にあまり知名度は高くありませんが、だからこそ「知る人ぞ知る」日本酒も。このイベントでは、ご縁あって馬場本店酒造の元酒蔵を改修しレストラン運営していることから、馬場本店酒造の2銘柄を紹介。

    佐原の地酒
    海舟散人 大吟醸

    酒造:馬場本店酒造

    佐原商家町ホテルNIPPONIAのKAGURA棟のオーナー様である馬場本店酒造さまの看板商品。勝海舟が馬場本店酒造様に立ち寄っていたことに由来して名付けられた。ラベルの文字は勝海舟本人が書いたものと同じ字体。新酒の品評会で金賞も受賞したお酒。

    最上白味醂

    酒造:馬場本店酒造

    VMGが改修しレストランとして利活用している元酒蔵で、当時実際に製造されていた味醂。国産もち米を使用し、江戸時代から手造りの製法を守っている伝統のみりで、「飲めるみりん」としてトリッキーな逸品。

  • 三重県|伊賀上野

    三重県伊賀市

    酒造若戎酒造

    忍者の地として知られる三重県西部の伊賀盆地。さすが忍者のまちだけあって、伊賀牛や伊賀米など素晴らしい食材があるにも関わらず、全国的に流通しない隠れた名産が多い地域です。日本酒もまた然りですが、それでも世界で取引される銘酒もあるようです。知られざる新たな日本酒、伊賀のIGAMONOとの出会いを。

    伊賀上野の地酒
    義左衛門 純米吟醸 三重山田錦 中取り 生酒

    酒造:若戎酒造

    伊賀産の良質な三重山田錦を100%使用し、じっくりと丁寧に醸した純米吟醸酒。「幻の黒」とも呼ばれるこのお酒は、三重山田錦の魅力が詰まった「義左衛門」ファン垂涎の的の「中取り」限定酒です。

    伊賀観阿弥 山廃仕込純米吟醸 生酒

    酒造:若戎酒造

    蔵付きの菌たちとともにじっくりと時間をかけ、酛を育てる山廃の生み出す深み、厚み、奥深さ。山形県産の酒米「出羽の里」を100%使用し、山廃で醸した「観阿弥・生」はきれいな酸、透明感のある味わいある食中酒。

  • 奈良県|ならまち

    奈良県奈良市

    酒造豊澤酒造

    奈良といえば日本一世界遺産の多い県で、さすがに歴史の奥深さを感じられるまちです。日本酒との関わりも深く、正暦寺は清酒発祥の地としても知られていることから、奈良の酒造りは今も盛んです。日本最古の春日大社の酒殿に代わって明治以降、酒殿預を任された豊澤酒造の、しかも一般販売されていない日本酒をこのイベントでチョイス。

    ならまちの地酒
    豊祝 大吟醸

    酒造:豊澤酒造

    山田錦を精米歩合35%まで精米し、長期低温発酵により米の旨みを最大限引き出した風味豊かな大吟醸。2023年度の全国新酒鑑評会にて金賞を受賞した豊澤酒造様の代表作。

    NIPPONIA 純米生原酒 氷温熟成

    酒造:豊澤酒造

    氷温(-5℃)で寝かした日本酒。低い温度帯で寝かすことで旨味がゆっくりと凝縮し、落ち着いたお米の旨味を感じられる、VMGがならまちで運営するホテル NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまちでしか味わうことのできない特別限定酒を。

  • 京都府|東山

    京都府京都市

    酒造佐々木酒造

    三大酒どころの伏見のある京都に日本酒を簡単に語ることは難しく、伏見はもちろん洛中や日本酒発祥の地(清酒ではない)丹後など南から北に京都は山と盆地と海があることから、多様性のある日本酒が多くあります。その中で洛中の酒として京の酒を伝承する佐々木酒造から、2つの銘柄を。

    東山の地酒
    平安四神

    酒造:佐々木酒造

    佐々木酒造は洛中にあり、水の違いから同じ京都とは言え、伏見とは一線を画す。フラッグシップではないものの、ラベルは平安神宮会館の平安、鮒鶴京都鴨川リゾートの天井画の鯉も描かれ、さらにはアカガネリゾート京都東山1925の孔雀も描かれている。非常に興味深いラベルを持つ日本酒。

    聚楽第

    酒造:佐々木酒造

    香りよく淡麗にして気品のある味わい。高台寺門前のHOTEL VMG RESORT KYOTOで提供されています。豊臣秀吉が奉られている高台寺と、と豊臣秀吉が建設した聚楽第から。

  • 兵庫県|丹波篠山

    兵庫県丹波篠山市

    酒造鳳鳴酒造、西山酒造場

    丹波篠山の日本酒には、日本三代杜氏の一つに数えられる丹波杜氏の、冬の厳しい農閑期に伊丹や池田に出稼ぎし日本酒を作ってきた、300年の歴史や伝統が生きています。原料となる酒米、良質の銘水、底で働く蔵人を送り出してきた丹波杜氏あっての日本酒は絶妙な味、香り、色合いで多くのファンを魅了します。

    丹波篠山の地酒
    鳳鳴 田舎酒純米 東雲の穂

    酒造:鳳鳴酒造

    地元の東雲高校の高校生が栽培した「五百万石」を原材料の一部にした日本酒で、包装紙も生徒たちがデザインした新聞を起用した地元愛溢れる日本酒。若者の想いと酒蔵の伝統の技がコラボしたと言える素敵な純米酒はしっかりとした味わいです。

    小鼓 純米吟醸 花吹雪

    酒造:西山酒造場

    日本酒コンテストInternational SAKE Challengeで、最高賞となるTROPHYを受賞した、昔から愛される小鼓のスタンダード。兵庫県の米と水、造り手にこだわり、を感じる、料理の味わいを引き立たせる、スッキリとしたこめの味わいを楽しめます。

  • 兵庫県|竹田

    兵庫県朝来市

    酒造田治米酒造、本田商店

    朝来市は天空の城 竹田城や生野銀山などで知られるていますが、かつては宿場町に7つの酒蔵があったそうです。元禄時代、日本酒に適した水を求めてこの地に創業した田治米合同会社と、現在はVMGがホテルとして運営する旧木村酒造場のかつての味わいを復活させた日本酒を紹介。

    竹田の地酒
    竹泉 純米吟醸 雄町

    酒造:田治米酒造

    地元の農家と契約栽培した雄町米を使った純米吟醸。ふんわりとした優しい香りと、クリアでキレのある味わいは、ほっこりした日本美人的な雄町純米です。

    虎臥城 天守

    酒造:本田商店

    日本のマチュピチュとして知られる雲海が有名な竹田城跡。その麓城下町にかつてあった木村酒造の名を残し、灘の酒造に受け継がれる日本酒。重く濃醇な苦辛い酒で、料理にも合わせやすい日本酒です。

  • 広島県|竹原

    広島県竹原市

    酒造竹鶴酒造、中尾醸造

    製塩業で栄えた竹原は瀬戸内の気候に恵まれ日照時間が長く、降雨量も少ないため塩田だけでなく、日本酒づくりにも適した環境でした。製塩町として賑わったかつての竹原には、全盛期には25軒の酒蔵があったそうです。現在はニッカウイスキーの創設者の出生である竹鶴酒造をはじめ3つの蔵で酒造りが行われています。

    竹原の地酒
    清酒竹鶴 純米 秘傳

    酒造:竹鶴酒造

    昭和45年広島県内初の”純米酒”=純米酒のパイオニア。冷酒はほんわりとした舌触りでお米の旨みが広がったあと一本筋の入った軽快な酸味によって軽快に後口すっきりな味わい。ぬる燗(人肌燗)からちょっと熱いくらいがお米の旨味がふくらんで、口中から喉の奥へと広がります。

    大吟醸 まぼろし 白箱

    酒造:中尾醸造

    りんごの皮から採取した酵母を使って醸した大吟醸酒です。芳醇な香りが、清涼感と味わいに一層ふくらみを与えて、爽やかな印象。白ワインにも近い味わいで前菜などの冷菜と合わせると相性抜群です。

  • 愛媛県|大洲

    愛媛県大洲市

    酒造養老酒造、千代の亀酒造

    酒どころ=寒冷地という一般的なイメージがありますが、愛媛はその温暖な気候のイメージとは違い、良質な酒どころの一つ。瀬戸内の白身魚を中心とした食文化に合う、総じて旨味となめらかさが特徴のようです。このイベントでお届けする日本酒は、日本初の城泊で近年注目を集めるようになった、大洲のするりと軽やかな酒質のお酒です。

    大洲の地酒
    純米大吟醸 鵜洲

    酒造:養老酒造

    唯一大洲市内に残る酒造。ラベルも鵜をモチーフにしており可愛い。ほのかに香る吟醸香と、するりとキレる飲み口が食中酒としての完成度を一段と高め、旬の焼き魚や焼き物の味を一層引き立てます。「鵜洲」は大洲市の名物である「鵜飼い」から命名されました。

    純米大吟醸 梨風

    酒造:千代の亀酒造

    2008年5月にフランスのカンヌ国際映画祭のレセプションの公式酒に選ばれ現地でも好評を博した梨風。フルーティーな香りと味わいが、みずみずしい果実を連想させる“梨風”は、フレッシュでまろやかな旨味と爽快なキレ味を持ち合わせた、やわらかな微発泡のお酒です。ワイン感覚で飲める♪と幅広い年代に飲まれており都市圏の居酒屋や洋食店でも人気の商品です。是非ワイングラスで。

  • 福岡県|太宰府

    福岡県太宰府

    酒造大賀酒造、喜多屋酒造

    福岡は日本酒づくりの盛んなエリアで、現在では酒造が57蔵もあり、日本酒は福岡の酒が旨いとリコメンドされるほどの美酒も多数。良質な軟水に恵まれ、日本酒の好適米山田錦の名産地であり、雑味の少ない、すっきり淡麗辛口であることも特徴。福岡の食にもマッチした酒質で、九州=焼酎のイメージが強いですが、日本酒も近年人気が上昇しています。※太宰府は酒造が少ないこともあり、周辺地域の日本酒でセレクトしています。

    太宰府の地酒
    菅公の酒 純米大吟醸

    酒造:大賀酒造

    太宰府天満宮の「飛梅」の花酵母を使用した、太宰府天満宮とのご縁で生まれたお酒。フルーティな香りと切れ味のある澄んだ味わいが特徴です。

    特別純米酒 蒼田 山廃仕込

    酒造:喜多屋酒造

    山廃仕込ならではの酸味と豊かな味わいが料理を引き立、肉料理や焼き鳥など濃い味の料理との相性が良い、喜多屋のラインナップで最もキャラクターの濃い「肉食系純米酒」です。

  • 福岡県|八女

    福岡県八女市

    酒造高橋商店、喜多屋酒造

    福岡の酒は雑味の少ないスッキリですが、八女地元で愛されている代表的な酒といえば、創業300年の繁枡や創業200年の嘉多屋。この関係も面白く、かつて「繁枡は男酒、喜多屋は女酒」と呼ばれていたとか。現在では繁枡が地元重視で、喜多屋は海外含め広く知られるようになるなど、対照的な存在として、飲み比べるのも楽しい。

    八女の地酒
    繁桝 吟のさと 純米吟醸

    酒造:高橋商店

    ブリュッセル国際コンクールの日本酒部門である、SAKE-Selection-2018の純米吟醸酒部門で、プラチナ賞受賞。筑後地方に合わせて開発された酒米「吟のさと」を原材料とした、香り高い純米吟醸酒。みずみずしく上品な吟醸香、米のうま味とふくらみを感じさせる味わいの酒です。

    純米吟醸 喜多屋 吟のさと

    酒造:喜多屋酒造

    福岡県が開発した「吟のさと」を使った、上品な甘さと爽やかな辛さのバランスが良い純米吟醸。最後に感じるほのかな酸味が、白身魚のお刺身や塩焼きなどと合わせると、料理の味を引き締めます。同じく「吟のさと」をしようした繁枡と比較するのもおすすめの楽しみ方。

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